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I AM FEARLESS

伝統的な製法で醸造されるワインが多い中、「The Prisoner 」は伝統を尊重しながらも、
革新的かつ斬新な製法やブレンドに挑戦し、新たなワインを生み続けています。
そうした私たちの姿勢と同じ様に、伝統文化を受け継ぎながらも、新たな挑戦を続ける書道家の川尾朋子氏とコラボレーションし、
「The Prisoner 」が掲げる“ I AM FEARLESS ”(大胆不敵)の世界観を、より大胆に、より力強く表現します。

ARTIST/CALLIGRAPHER

TOMOKO KAWAO

川尾朋子

書家。6歳より書を学び、国内外で多数受賞。2004年より祥洲氏に師事。古典に向きあう日々の中で、空中での筆の軌跡に着目した呼応シリーズが生まれる。近年は、自身が文字の一部となるHITOMOJIシリーズや、英語を縦書きにする二十一世紀連綿シリーズなどを発表し、書の可能性を追求している。NHK大河ドラマ「八重の桜」のOP映像、JR京都駅「京都」、阪急嵐山駅「嵐山」、TEDxKyotoでのパフォーマンス、寺院の石碑など、活動は多岐に渡る。

DIRECTOR OF WINEMAKING

TOMOKO KAWAO

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LOOK BOOK

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VIDEO

INTERVIEW

THE PRISONER RED BREND

筆と一体になって作品を創り上げる瞬間、
日常にはない自分が出てくる。

日本はもとより、海外にも活躍の場を広げる書家・書道家の川尾朋子氏。
見る者に圧倒的な迫力を与える作品や大筆を用いて描くパフォーマンスなど、大胆かつエネルギッシュな作風が国内外で高い人気と評価を得ている。文字の一画を人で表現する「HITOMOJI PROJECT」をはじめ、書道の概念を超えた作品を次々と生み出すとともに、常に新たな挑戦を続ける川尾朋子氏に、書道への思いやチャレンジ精神について話を聞いた。

THE PRISONER RED BREND

書道が自分のアイデンティティだと気づいた

Q: 川尾さんが書道を始めたきっかけは何ですか。

私は、小さい頃からおてんばで男の子と山や川で遊んでいたんです。それを見かねた母が、6 歳のときに書道教室へ連れて行ってくれたのが、書道を始めたきっかけです。

Q: 書道を生業にしたきっかけは何ですか。

大学4 年生のときに就職活動して、内定をいただいたのですが、嬉しい反面、好きな書道への思いも強くて。「私は、今後書道を趣味にするのか?」と思ったとき、書道が自分のアイデンティティなんだと気づき、就職を辞めて書道家になることを決めました。
自分の人生は1 回きりだし、ここで自分のやりたいことをやらないで、この先の人生どうするんだろって思ったんです。
ただ、いまそういう人が身近にいたら「就職した方がいいよ」って止めますけど(笑)。
でも、35 歳までに何もカタチにならなかったら、書道家の夢は辞めた方がいいのかなって思っていました。
それは、世阿弥(ぜあみ)の言葉にもある。古くから芸事に関して言われていることだったので、35 歳までに花開かなかったら辞めようと思っていました。そんな中、30 歳を過ぎたころに、自分としていくつか嬉しい出来事や作品の完成もあったので、書道家を続ける決心がつきました。

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女性が思っている問題を書道で表現したい

Q: 川尾さんが手がけている「 HITOMOJI PROJECT」について教えてください。

文字の中に自分が入って文字を完成させるという「HITOMOJI PROJECT」のシリーズを創り出したのは、いまからちょうど10 年前。
書道は瞬間の芸術。自分自身も、いまは、いまという瞬間しかなくて、細胞レベルでいうと常に死に近づいている。
そこで、自分自身も文字として一緒に書に納めよう、それを一生懸けて撮っていこうと思ったのが「HITOMOJI PROJECT」を始めたきっかけです。
でも、30 代後半ぐらいの同じ世代の女性がキャリアだったり、結婚だったり、仕事を辞めるか辞めないかとか、子どもを産むか産まないとか、それに伴って結婚するかしないかとか、いろいろなことで悩んでいる女性の声をたくさん耳にして。
これだけ恵まれている日本人なのに、こんなに悩んでいる女性がいる。そして、結婚したら仕事を辞めて家事をするのが、いまの日本の文化なのかなと考えるうちに、世界の女性はどんな生き方をしているのだろうと思うようになりました。
そこで、悩んでいる人、本人に文字一の部になってもらうことにより、文字を完成させることによって、書道家としての作品を残すことができますし、それを多くの人々に見てもらえれば、女性が抱えている、女性が思っている問題などを、もっと分かりやすく表現できるのではないかと思い「HITOMOJI PROJECT -WOMAN-」始めました。
このプロジェクトは、現地へ行って実際にインタビューをしないと分からない事がたくさんあるんです。
世界的に日本は裕福ですけれど、ジェンダーギャップ指数としては、すごく下の方にいるという事もビックリしました。
他の国では、毎日一生懸命働いても貧しい環境の女性が「すごく幸せ」と感じていることを知ったとき、自分の知らない価値観や知らない考え方を知り、いまの生き方を改めて考え直さなければと、私自身が刺激を受けました。

THE PRISONER RED BREND

やり直しが出来ないのが書道の魅力

Q: 川尾さんにとって、書道の魅力とはなんでしょうか。

書き直しが出来ないこと。一度書き始めたら最後まで書ききる。
人生と一緒でやり直しが出来ない、元に戻ることができないところが、書道の魅力だと思います。

Q: 川尾さんが作品を手がける際に、心がけていることは何ですか。

この時代に生まれて、いまを生きている自分が、この作品を創るべきかどうかということをすごく考えています。
制作する作品によって、どんなメッセージを発信できるかということも、すごく重要だと思っています。
自分たちが置かれている環境や社会情勢、また時代によって感じていることを書道でどういう風に表現できるか、そして私がいま創る作品として重要かどうかということを意識しています。

Q: 川尾さんのチャレンジ精神は、どこから生まれてくるのですか。

こんな作品を創りたいと思ったとき、そこにたどり着くまでに挑戦しなければいけないことがあるとしたら、挑戦するしかない。作品を創るためだったら、何でもやるという感じですね。そんなに強く思うのは、そのときしかないと思うので、とにかくやってしまおうと思います。

Q: 作品を制作する際に感じていることを、お聞かせください。

作品を制作するときにしか出ないエネルギーがあると思うので、それを使い果たしたいと思って挑んでいます。
書道をしているとき、自分が一番生きている、いまを生きている、そういうふうに感じています。
そのときは、体内からいろいろな物質が出ている感じがしますね。
どのくらい筆に墨が含まれているかということを測って、一番いいタイミングで上げたり下げたりを繰り返しながら、筆と一体となって一番いいタイミングで書いています。
私自身、書道のアーティストですが、書道という概念を一旦忘れて、どのように組み立てられるかということを考え、再構築するよう作品を制作しようと心掛けています。

Q: 書道の概念とは、どういうことですか。

筆墨剣士(ひつぼくけんし)という、書道に必要な四つの道具があるんですけれど、それを全部無くして、別のものを制作するとか。書道で、これは使わないといけないというものを無くしたらどうなるんだろうと考えたりします。

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人生と一緒でやり直しが出来ない

Q: 川尾さんがいままで挑戦してきたことで、最も挑戦的だったことを教えてください。

まずは、書道家になろうと思ったことだと思います(笑)。それと「HITOMOJI PROJECT -WOMAN-」の制作ですね。
世界中の女性にインタビューをして、その人のいまを表す一文字を私と本人の2 人で導き出して、選んだ文字の中へ女性本人に入ってもらうというプロジェクトです。
この企画もひとりで海外に行って、インタビューできる女性を探して制作するのですが、結構挑戦的だと思います。
フランスに1 ヶ月滞在して制作したときは「インタビューさせてください」と直接お願いしました。
これも、ご縁だと思うので、話してみて、この人がどういう人生を生きて、どんな生活をしているのか知りたくなった人。
あとは、その国の背景を調べた結果、話を聞きたい年代の女性とか。
例えば、オランダは世界で一番子供が幸せな国と言われているので、若い女性を探したり。
その国の背景を見ながら、自分で話を聞きたい人を探しています。
怖いもの知らずというんですかね。いろいろな人に迷惑をかけながら、作品をひとつずつ制作しています。

Q: 川尾さんとプリズナーとの共通点は何だと思いますか。

ワインも書道も歴史はすごく古いですし、自然の恵みから作られているというところは同じだと思います。
書道でいうと道具ができてから2 千年くらい経っているんですけれど、いまも変わらない道具で作品を創っている。
その中で、私は伝統的なことも重んじながら伝統にとらわれない作品を創りたいと思っています。
プリズナーも、伝統というものの上に、さらに新しいものを追求しているというところが、共通点だと思います。

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筆を持っている瞬間だけ、大胆不敵になる

Q: 川尾さんにとって大胆不適とは、どういうことでしょうか。

書道でいうと、失敗しても恐れないこと。枠の中に収めようとするのではなくて、大胆にいって失敗したら、仕方ないと思いきることだと思っています。
そのときは失敗と思うかもしれないですけれど、それをしないと次に行けないこともありますし、時間が経ったら異なって見えたりするので。ずっと同じ事をしていても、絶対に前へ進めない。次のステップへ行くために必要なのは、枠を飛び出すこと。
挑戦することは、何か違うことをすることだと思っています。
ずっと同じことをしていても発見はないので、失敗を恐れずに挑戦しています。

Q: 書道家の川尾さんと、日常の川尾さんの違いってありますか。

書道をしているときだけ、真剣だねって言われます(笑)。書道をしているときは、別人みたいと言われますね。
筆と一体になって作品を創り上げているとき、日常にはない自分が出てくる。大胆不敵になる瞬間ですね。

Q: 川尾さんにとって書道とは何ですか。

命。「心臓を動かしてくれているもの」という感じですね。

Q: 今後、書道を通して挑戦したいことは何ですか。

「HITOMOJI PROJECT」を世界中の人に観ていただける展覧会や、オンラインのコンテンツを完成させたいと思っています。
自分の創った作品によって、見る人にいろいろなメッセージを受け取ってもらえたら嬉しいです。
見る人によって、感じ方は違うと思うのですが、私の作品によってみなさんの中の新しい領域が生まれたら嬉しいですね。

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LIMITED BOX

THE PRISONER RED BREND
THE PRISONER RED BREND

THE PRISONER WINE
I AM FEARLESS LIMITED GIFT BOX

日本はもちろん、世界中からも大きな注目を集める書道家・川尾智子氏とのパートナーシップによって製作された「I AM FEARLESS」限定ギフトボックス。
日本の書道を現代風にアレンジする彼女のモダンな感覚は、伝統に挑戦し、新しい道を切り開く「FEARLESS (大胆不敵)」な姿勢を表している。

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